【3講目】お店の売上を上げたい時は、正しくお知らせしよう【お客さんってあなたのこと知ってる?】

【2講目】お店の売上を上げたい時は、お客さんの数を知ろうという記事では、

・お客さんってどれだけいるの?
・お客さんの具体的な数え方
・商売として成立するためのお客さんの数
・お客さんの数が足りないとき

と、お店の売上に悩む前に考えてほしい「そもそも商売として成り立つの?」という大切な視点について書きました。

まだ読んでない方は、ぜひ読んでくださいね。

【2講目】お店の売上を上げたい時は、お客さんの数を知ろう【お客さんってどれだけいるの?】

これまでは、お店の立場から「お客さん」について考えてきました。

数字が苦手な方は、2講目で苦手な数字がすこし出てきて、嫌になりそうですか?

売上アップに挫折する人は、数字が苦手な方がすごく多いです。結果を出すために、がんばって続けていきましょう!

 

ここからは、これまで作ったお客さん具体化シートを片手に読んでください。
そして、あなたがその「お客さん」になったつもりで考えてみましょう。

お客さんの頭の中

あなたは、消費者です。
あなたが、なにか商品を買ったり、サービスを選ぶときには、こういった順番で頭の中で無意識に考えています。

  1. 知る」その商品・サービスやお店の存在を知る
  2. 興味をもつ」その商品・サービスやお店に興味をもつ
  3. 比べる」その商品・サービスやお店を、他のものと比べる
  4. 買う」その商品・サービスやお店を選ぶ

 

例えば明日のお昼ご飯を外食するとしたら、どこのお店にいきましょうか?
いくつか候補が思い浮かびましたか?

そして、なぜそのお店を選ぶことができましたか?

きっとまず、お店の存在を知っていたからですよね。
知っていたから、そのお店が選択肢にあがってきたわけです。

ということは、まず何より先にお客さんに「知ってもらう」ことを、確実にしなくてはいけません。

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お客さんはすぐ忘れる

あなたは、昨日の晩ごはんに何を食べたか覚えていますか?その前の晩は?一週間前は?時間が経てばたつほど、人は忘れてしまう生き物です。

エビングハウスの忘却曲線」という理論があり、人は時間の経過とともに次のように記憶を忘れることが知られています。

時間の経過 覚えている量
20分後 58%
1時間後 44%(半分以上忘れている)
約9時間後 35%
1日後 34%
2日後 27%
6日後 25%
1ヶ月後 21%

わずか1時間で、半数以上のことは忘れてしまっているんですね。

つまり継続してお知らせしないと、お客さんはお店のことや商品・サービスのことなど、すぐ忘れてしまうんです。

だから、頑張ってお客さんに忘れられないようにしなくてはいけません。まずはそのための取り組みについて考えましょう。

お客さんに知らせる方法はいくつかありますが、費用対効果の高い順に紹介します。

ナカムラリョウ

看板・のぼりで確実に知らせる

お客さんにお店の存在を知らせるのに最も確実、かつ有効な方法は「看板」「のぼり」など「店外装飾」でしっかり伝えることです。

日本政策金融公庫の調査によると、お店の検索方法としてもっとも多いのは「お店の前をとおりがかって」という回答でした。

インターネットがこれだけ浸透しても、お店選びの基準はとてもアナログなんですね。

集客効果のある看板のつくり方は「集客効果のある看板・ファサードなど店外装飾のつくり方」の記事で解説しています。

集客効果のある看板・ファサードなど店外装飾のつくり方【7秒ルールとは?】

また看板はそこそこの費用がかかりますが「のぼり」は一枚数千円ほどで作れ、効果の高い店外装飾です。

ネット印刷の「ラクスル」などを使えば、のぼりのデザインサイズテンプレートの中から選ぶことができ、ポールや注水台もセットで購入できるので、初めてのぼり旗を購入する方でも安心です。

SNSでお客さんを絞って伝える

次に費用対効果が高いのは、SNSの活用です。SNSには「シェア」という機能があるため、集客効果の高い「口コミ」をネット上で実現できるというメリットがあります。しかも、基本的には使用するのにお金がかかりません

しかしSNSは無料で使えるからといって、むやみやたらと宣伝ばかりを投稿するのは逆効果です。

スマホが登場したことで、他のお店からの情報も含め、ただでさえ情報量が増えています。
そんな状況で、自分にとって不要な情報や、あまり関係のない情報をみることはかえってストレスにつながります。

 

ここで見返したいのが「お客さん具体化シート」です。

お客さん具体化シート」でイメージしたお客さんは、自分にとって必要な情報や、役に立つ情報見たいはずです。そういった内容を投稿してあげると、他の人にも伝えたくなり、結果的に口コミ(シェア)につながりやすくなります。

お客さんが求めている情報を考えて、発信してみましょう!

(記事投稿予定)→SNSの効果的な使い方

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広告で効率よく伝える

次に広告の活用を考えます。
広告というと、まず新聞折込チラシ・フリーペーパーなどが思い浮かびますが、その前に少し立ち止まって考えてみてください。

目的は「お客さん具体化シート」でイメージしたお客さんに知ってもらう」ことでしたよね?
そのお客さん、果たして「新聞折込」を見ますか?フリーペーパーなどを手に取る人たちですか?

新聞折込やフリーペーパーは「エリア(地域)を決めて」宣伝をすることが得意です。しかし、費用もそれなりにかかります。その費用に見合った効果があるかどうか、を考えてみてほしいんです。

従来の広告新聞折込・チラシなど従来の広告
お客さんを絞った広告お客様をしぼった情報発信

 

新聞折込・フリーペーパー以外にも広告の方法は、無限といってもいいくらい存在しています。

電車バスタクシー広告

雑誌広告

ネット広告

・近所の回覧板広告

ポスティング

・近所の他のお店にチラシをおかせてもらう

・住所がわかっている先にお便りを出す

テレビラジオ広告

などなど、少し考えただけでも山のように方法が考えられます。

 

お客さん具体化シート」のお客さんは、どんな媒体なら手に取るでしょうか?どんな場所に集まりやすいでしょうか?

 

なにも考えず安易に広告を利用するのではなく、同じ費用をかけるのであれば、その効果が一番高い媒体や方法を探しながら活用することが大切です。

 

売上アップのために、まずはお客さんに知ってもらうこと。
お客さんは、あなたのことをすぐに忘れてしまいます

思い出してもらうために、まず「看板・のぼり」など店外装飾を最優先で見直しましょう。
余力があれば、SNSや他の広告についても検討できるといいですね!

ナカムラリョウ

 

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